9月11日に、予定とおり、 第6回目の裁判を実施。
傍聴に、新潟から元新潟総合生協の長谷川均さん、その友人の小阪誠治さんが参加。
原告準備書面(4)
被告準備書面(3)
を陳述。
原告準備書面(4)の概要は主張の整理。
被告準備書面(3)の概要は、前回、裁判所からのリクエスト《原告準備書面(1)で指摘した論文中の実験について、実験ノートの内容、実験担当者名、実験ノートの作成の有無、実験ノートの保管状況について、回答》を実行せず、期間を区切って、大雑把な実験の概要を述べるにとどまり、その上で、本研究プロジェクトの中心人物の川田元滋氏は、遺伝子組み換えイネの開発に関する実験においても、実験を担当せず、実験ノートも作成したことがないと驚くべき回答。
次回、被告準備書面(3)に対する原告の反論。
今回の書面で被告の基本的立場が明らかとなり、いよいよ決戦に向けて議論を詰めます。
◆第ニ次イネ裁判=第二次実験ノート裁判の第7回目の裁判のお知らせ
日時:10月23日(金)午前11時30分~
場所:東京地裁8階803号法廷
民事38部
地図 ->こちら
東京地裁の建物全景
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