2020年9月23日の弁論において、裁判所から、原告被告双方に、
本訴と前訴(第一次、第二次訴訟)との関係(実験の基本的内容、実験の登場人物とその属性及び時系列)はどうなっているのか、
という質問が出されたので、翌24日、原告は、これに応答する以下の上申書と書証を提出(PDFはこちら->上申書。 証拠説明書(5))。
***************
令和元年(行ウ)第424号 法人文書不開示処分取消請求事件
原 告 大庭 有二
被 告 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
証 拠 説 明 書 (5)
2020年 9月24日
東京地方裁判所民事第3部A1係 御中
原告訴訟代理人 弁護士 柳 原 敏 夫
ほか3名
(甲33~34)
甲号証 |
標 目
(原本・写の別) |
|
作 成
年月日 |
作成者 |
立 証 趣 旨 |
備考 |
|
33 |
第二次訴訟(平成26年(行ウ)第521号)の原告準備書面(15) |
写 |
2017.7.7 |
原告訴訟代理人 |
病害抵抗評価実験の屋内と屋外(隔離圃場)の実験について、実験担当者とその属性についての原告の基本的な主張を整理したもの。 |
|
|
34 |
第一次訴訟(平成24年(行ウ)第369号)の被告準備書面(5)別紙1 |
写 |
2013.8.22 |
被告訴訟代理人 |
第一次及び第二次訴訟で、本研究プロジェクト[1]の流れについて、被告の基本的な主張を図示したもの。 |
|
|
[1]被告が行った、ディフェンシン遺伝子を導入した遺伝子組み換え稲の開発及び栽培の研究プロジェクトのこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿